2019/02/15

メールやラインなど文字を通じて内容を伝える時は、イントネーションや自分の表情、相手の表情などが見えないため、つい文書を考えてしまって時間がかかってしまいます。
たしかに、絵文字やスタンプを使えば何とか伝わるかもしれませんが、絵文字とスタンプの場合は本当の意味と見た感じの意味が違ったりするので、少し面倒に感じる場合もありますね。
DNP感情表現フォントシステムは、入力した文字の意味から分析して、その文書の感情に合わせたフォントを自動的に変換してくれます。より直感的に気持ちが伝わります。
DNP感情表現フォントシステム
DNP感情表現フォントシステムとは、大日本印刷株式会社が開発しました。文書の内容と感情に合わせて、リアルタイムで文字のフォントを変換してくれます。
文書中の言葉や絵文字を分析して、安らぎ、穏やか、楽しい、喜び、好き、哀れ、不安、恐怖、怒り、驚き、デジタル(ネットスラング)、ニュートラル(中立)の12種類の感情分類して、12種類のフォントになります。
また、DNP感情表現フォントシステムは自動変換だけではなく、自分で選択することももちろんできます。今後にはAI技術の導入によって、感情表現や利用者のお好みの判別精度を向上していく予定です。そして、SNSやチャットボット、デジタルサイネージなどのサービスに対応できるようにしたいと発表されています。
管理人一言
確かも私もメールやラインの時はカタイとか言われたりします。そうしないと誤解を招いたらと思ってしまうんですよね。DNP感情表現フォントシステムは正しく感情を伝られるなら使ってみたいですね。