2019/02/15

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ドローン大手メーカーDJIが2018年1月に新しい折りたたみタイプのコンパクトサイズドローン「Mavic Air」の発表会を行いました。現場には多くのドローンファンだけではなく、たくさんのメディア報道陣も集まりました。ドローンはだんだん私達の生活に溶け込んできていて、人々の関心がますます高まっています。
ドローン「Mavic Air」
DJIドローンの今までのイメージは本格的で少々サイズが大きいですが、今回は発表された「Mavic Air」は最もの特徴が機能がしっかりしているのにコンパクトサイズというところです。
では、一緒に見ていきましょう。
「Mavic Air」仕様
「Mavic Air」の仕様を紹介します。
- 長さ:168mm
- 幅:83mm
- 高さ:49mm
- 重さ:430g
- 最大飛行時間:21min
- 最大速度:68.4 km/h
- カメラ:1200万画素
「Mavic Air」は外部MicroSDカードに書き込むこともできながら、8GB内部ストレージが配置されているため、撮った写真や動画などがそのまま保存することができます。
「Mavic Air」は空気力学に基づき、極端に無駄を取り除いたデザインとなり、3D折りたたみタイプで、DJI史上最も持ち運びやすい仕様となっています。赤、白、黒の3色となり、単体の販売金額は104,000円(税込)で、予備バッテリーや予備プロペラなどが付いている「Mavic Air Fly More コンボ」は129,000円(税込)となっている。
「Mavic Air」機能
「Mavic Air」の発表会では、「Mavic Air」の機能を紹介してくれました。
「Mavic Air」はメカニカル3軸ジンバルが搭載され、ジンバルのブレを0.005度まで抑えながら、三方に配置された衝撃吸収部は抜群の安定感が味わえます。
「Mavic Air」は32MPスフィアパノラマにも対応して、25枚の写真をわずか8秒で合成できて、臨場感が楽しめます。さらに、毎秒100Mbpsと1080p/120fpsで、4k画質の写真と動画を撮ることができるので、一瞬一瞬をリアルに保存できます。
「Mavic Air」のアクティブトラック機能で、最大16個の被写体を自動で同時に認識して、被写体を追って撮影できます。精度が今までよりも進化して、被写体が走っても、ジャンプしても、自転車等のスポーツをしても追えるのでどんな瞬間も逃すことがありません。また、クイックショット機能で事前に描いたルートで自動撮影もできます。
他にも今までスマートキャプチャー機能で、手の動きでドローンを操作できます。もちろん撮影に集中したい場合はタップフライ機能で方向や座標モードが決めて、撮影に専念しながら、スピード調整もできます。
「Mavic Air」はビジュアルイナーシャルオドメトリ-(VIO)や3Dマップ構築、高度操縦支援システム(APAS)等の機能で全面的に周囲の環境を収集して、障害物を回避して、全く未知の地域でも安心して飛行できます。
このだけの高機能が備えているので、ドローン初心者でも撮影初心者でも簡単に操作することができます。
「Mavic Air」はスマホ操作も
「Mavic Air」は手の動きで操作できる他に、専用リモコンによる操作もできて、スマホ等をセットすればリアルタイムで景色を楽しめます。専用リモコンも折りたたみタイプとなっているので、持ち運びの不便になりません。
管理人一言
「Mavic Air」は確かに高機能で格好良いです。しかもドローンは将来一人に一台の時代が来るかもしれないので、先駆者になってもいいですね。ネックなのはやはり値段ですね。最初は練習用に安価で高機能なドローンを購入した方が良いかもしれないですね。おすすめをぜひ一緒に確認してみてくださいね。