2019/02/15

ドローンは映画撮影やおもちゃ等の形で私達の生活を便利にしてくれています。また、農業でも活躍してくれて、車が増えすぎて地面が渋滞で困る私達の生活を便利にしてくれています。まだまだ可能性が無限にあるではないかと感嘆している間に、途上国が多いアフリカでは、Ziplineというドローンシステムが多くの命を救っているのです。
Ziplineはカリフォルニアに拠点を置いている世界初のドローン医療スタートアップとなり、2016年10月にアフリカのルワンダで世界初の商用ドローンサーヴィスがスタートしました。道路整備が十分にされていない、交通ルーが整えていない、渋滞などの原因で輸血パックの陸送が間に合わなくて、救われるはずの命が救われませんでした。
Ziplineは今まで数時間かかる運送がたった十数分で届けることに成功して、多くの命を救っています。では、Ziplineのシステムはどうなっているのでしょうか!?
Ziplineシステム仕組み
ZiplineはスマホアプリやSMS等で注文された輸血パックなどの医療物資をドローンで送るサービスです。
Ziplineの仕組みは病院などの施設が必要な医療用品をスマホアプリやテキストメッセージなどでZiplineに注文します。その注文に応じてZiplineセンターに保管されている医療用品をドローンに詰めて、フライトの準備などを数分で整えます。最短ルートで110km/hのスピードで施設の近くに着陸せずに投下して届けます。届けた後に自動にUターンして戻ります。
Ziplineはたとえ山の上でも、林の奥など陸送で困難で数時間かかる場所でも15分ほどで必要な医療用品をお届けすることができて、血液不足や医療用品不足で救える命を救っているです。
Ziplineスペック
Ziplineは専用な発射機でスピーティに飛行開始できます。1日最大500回の発送を経験した事もあります。そんな場所でも平均30分以内にお届けした実績、24時間年中無休に対応しています。雨や風等の悪天候にも優れていて、半径75キロ等広い配送エリアを誇っています。1フライトで1.5キログラムの医療用品を載せることができるので、十分に需要に応じることができます。
管理人一言
Ziplineはこれからいろんなところに展開していく予定があり、もっと人間の命を救っています。管理人もドローンの可能性を改めました。初心者用ドローンからでも始めます。