2019/02/15

工業産業では、人手不足やより効率よく、そして正確に作業ができるため、いろんなロボット機器が人間の代わりに働いています。また、ソフトバンク株式会社のPepperをはじめ、ロボットは我々の生活にも溶け込もうとしています。
Preferred Networks社が開発した、部屋を片付けてくれる全自動システムは、私たちの生活を新しい時代に連れ込もうとしています。
全自動ロボット仕組み
ロボット本体に搭載されているカメラと、部屋の天井に設置されているカメラで、部屋の環境と物の位置を把握しています。これから片付ける物の形と種類、そして自分の位置を認識して、モノを挟んで指定場所に運びます。また、ロボットが部屋中のすべてモノの位置が知っているので、探し物をする時に大活躍してくれるでしょう。
他にも、人間の声と指さしによる指示も理解していて、コミュニケーションもできる機能がついています。
さらに、AR技術によって、ロボットが考えていること、次の行動、部屋中のものをどういうふうに認識しているのかも分かります。
部屋を片付ける全自動ロボットシステムはまだ発売していませんが、公式サイトでより詳しい情報が確認できます。
管理人一言
家事も大変な仕事ですよね。自分で片付けなくてもいつもきれいな部屋にいれるのが夢のようですね。