こんにちは。この3日間、ひたすらSwitchBot製品を解説し続けており、そろそろ「お前はSwitchBotの回し者か?」という幻聴が聞こえ始めています。残念ながらただの一般ユーザーであり、自腹で購入した製品を勝手におすすめしているに過ぎません。メーカーから1円もいただいていないのが、我ながら少し悲しいところです。
さて、本日ご紹介するのは、私のQOLを劇的に向上させた立役者、「SwitchBot ドアロック Pro」です。
結論から言ってしまいます。もう物理的な鍵を取り出す生活には戻れません。カバンの中でガサゴソと鍵を探すあの無駄な時間、両手が塞がっているときに感じる絶望感。それらすべてから解放されるのです。
この記事では、私が実際に運用している「SwitchBot ドアロック Pro」の魅力と徹底的に解説します。そして最後に、Proユーザーである私が少し悔しい思いをしながらも、「今から買うなら絶対に後継機の『Ultra』がおすすめだ」と断言する理由を、正直にお話ししたいと思います。
【購入前に必ず読んで】設置できないドアもあるという不都合な真実

SwitchBotの公式サイトや販売ページを見ると、「市販の約99%のサムターンに対応」という、非常に心強い言葉が目に飛び込んできます。 私もこの言葉を信じて購入した一人ですが、これはあくまで「物理的な条件を満たせば」という枕詞がつくことを忘れてはいけません。
この事前の確認を怠ると、「買ったのに取り付けられない」という最悪の悲劇に見舞われます。購入ボタンを押す前に、ご自宅のドアが以下の条件をクリアしているか、メジャーを片手に必ず確認してください。
下のリンクからアクセスすると、設置可能なドアかどうかをチェックすることができます。ご覧ください。
SwitchBot ドアロック 設置・設定手順
アプリを起動したら、右上の「+」ボタンから「デバイスを追加」を選択します。画面に表示されている(ここでは「ロック Pro」)デバイスを選択すると、ペアリングの説明画面が表示されるので、あとは指示に従って接続します。



ドアロックの設置がまだの場合は、「設置方法を見る」から、設置方法を確認することができます。ここでも、画面の指示に従っていくだけで、迷わず設置できるはずです。とても便利な世の中になりましたよね。



設置が終わったら、施錠・解錠位置を記録します。



真の快適さは「指紋認証パッド」と共にある

画像:SwitchBot
ドアロックPro単体でもスマホやApple Watchで解錠でき、十分に便利です。 しかし、その真価は「指紋認証パッド」と組み合わせることで初めて100%発揮されると言っても過言ではありません。 これにより、スマホすら不要な「手ぶら解錠」が完成します。
SwitchBot 指紋認証パッドの多彩な解錠方法
- 指紋認証:最大100個の指紋を登録できます。 家族全員の指を登録しても有り余るほどです。
- パスコード:恒久的なものから、指定した期間だけ有効なもの、1回しか使えないワンタイムパスコードまで、実に多彩なパスコードを発行できます。 家事代行や修理業者の方に一時的な鍵を渡す際に絶大な威力を発揮します。
- NFCカード:付属の専用カードのほか、SuicaやPASMOといった交通系ICカードも鍵として登録可能です。
【結論】Proユーザーの私が、今から買うなら「SwitchBot ドアロック Ultra」を強く推奨する理由

ここまでドアロックProを熱心に解説しておいて今更何を、と思われるかもしれません。Proは素晴らしい製品です。しかし、人間とは欲深い生き物。より優れた新製品が登場すると、そちらが気になってしまうのです。
もしあなたが今、スマートロックの購入を検討しているなら、私は正直に、後継機である「SwitchBot ドアロック Ultra」を選ぶことを強く、強く推奨します。これはProを毎日使っている私だからこそわかる、Proの「あと一歩」を完璧に解消してきた、恐るべき進化モデルです。
SwitchBot がわかりやすい比較表を用意してくれているので、私の説明より、下の表を見たほうがわかりやすいでしょう。ご覧ください。

まとめ:最高のスマートロック体験を手に入れるために
SwitchBot ドアロックは、私たちの生活から「鍵を探す」という行為そのものを消し去ってくれる、革命的な製品です。一度この快適さを知ってしまえば、もう元には戻れません。
そして、これから購入する方へ。
SwitchBot ドアロック Proも素晴らしい製品ですが、今、予算が許すのであれば、迷わず「SwitchBot ドアロック Ultra」を選んでください。速度、信頼性、デザイン、静音性、そのすべてがProを凌駕しています。私も欲しいです。
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